広島夜嵐会 第2回会合開く

「朋あり遠方より来たる、亦た楽しからずや。」(孔子)

平成9年度以降の卒業生を対象とした、広島支部若手の会「広島夜嵐会」の第2回会合が4月13日(金)、広島市中区胡町にあるダイニングバー「ワーズワース」で開かれた。
「広島夜嵐会」初参加のメンバーや、オブザーバーとして、支部役員たちオーバーエージの同窓生らも出席し、20名以上の集まりとなった。
会の中心人物である岡田大志さん(平成19年、政策)の司会でスタート。「“同窓”という絆のもと、異業種交流を活発にし、ここで培った人脈を仕事にも役立ててもらえたら。」と述べた。沖田康尚支部長(昭和40年、米英)の乾杯の音頭を経て、各自自己紹介へ。学部学年、所属サークル、現在の仕事などをそれぞれが冗談交じりに話し、会の雰囲気が和やかなものに。特に今回初参加となったメンバーは、大きな期待と喜びをこめて歓待を受けた。
会は途中、この日が誕生日の出席者が3名いたため、急きょ、お祝いのサプライズメニューが登場するなど終始盛り上がり、年齢、卒年に関係なく開襟を開いて語り合った。
今日が初参加となった渡部秀行さん(平成20年、政策)は「今日は福山から駆け付けたが、想像以上に楽しく、来た甲斐があった。」と嬉しそうに上気した顔で感想を漏らした。
その後、2時間の会合では物足りない若さ溢れる有志メンバーは、更なる親睦を深めるため、二次会へと流れて行った。
(広島夜嵐会事務局長 山下翔(平成20年 法律)

料理に舌鼓を打ちつつ談笑する出席者

お店からのサプライズメニューで誕生祝いを受ける女性陣

広島支部・ゴルフの会


(写真説明:わずか2組の参加となったが、いざ勝負!とすタイト準備する8人)

支部恒例のゴルフの会が平成29年11月18日(土)、東広島市の宮島志和カントリークラブで開いた。昨年は大学創立70周年を記念した同窓会ゴルフコンペ(小倉カントリー倶楽部)に支部として8人が参加したため、支部のゴルフ会は中止したため、2年ぶりの開催。

参加者か小里成樹さん(昭和38年、中国)、広瀬葵さん(昭和40年、商科)、沖田康尚(昭和40年、米英)、河野さん、金本善行さん(昭和、経済)浅原潤さん(昭和55年、経済)の6人と金本さんの友人2人の計8人。

この日は雨こそなかったが、寒く、風の強い悪コンディション。70歳以上の3人はゴールドティからスタート。今回は参加者が少なかったことからオープン競技。(沖田 康尚)

宮島を歩く会

(写真説明:いざ出発。麓の宮島・もみじ谷で記念写真に納まる4人)

 

初めての企画の「宮島を歩く会」が平成29年11月19日(日)、日本三景の廿日市市の宮島で催された。参加者はわずか4人の少人数だったが、元気いっぱいで標高㍍の弥山に登った。

午前9時に本土側の宮島桟橋に集合。参加したのは松村建宏幹事(昭和○年、経済)、大形幹事(昭和38年、商科)、河原明実幹事(昭和43年、中国)と沖田康尚支部長(昭和40年、米英)の4人。宮島フェリーで宮島に渡り、徒歩で紅葉谷ルートを登った。急峻な山道は高齢者にとってはハード。山頂の弥山までは全長約2キロ。坂道の随所に石の階段が続く難ルート、休みを取りながら、水を飲みながら登った。案内人の松村幹事は大学時代は山岳部、河原幹事はワンダーフォーゲル部に所属した登山、山岳ウォークの経験者。大形幹事と沖田支部長は散歩程度のウォークしかしておらず、坂道の登山は何十年ぶり、しかも75歳を超えた高齢者。2人の経験者の前後を守られながら、後から登ってくる若い登山者に道を譲りながら黙々と登った。

山登りで楽しいのは出会う登山者と気軽に声を掛け合うこと。「こんにちは」「頂上までまだ長いですか」「お元気ですね」と言葉をかわしながら・・。登山者の中には80歳を超える超高齢者も混じっており、4人のパーティは励まし合いながら、山頂を目指した。登ること2時間、やっと弥山の山頂に着いた。山頂から見下ろす島々が浮かぶ瀬戸の海は美しく、遠く広島市街地のビル群も見下ろせ絶景。この日は非常に寒く、山頂では小雪が舞った。山頂の岩に腰を下ろして食べる弁当の味は格別。登頂の疲れも吹っ飛んだ。
歩いての下山は体力的に無理なのでロープウエイで。経験者から登山後の足腰のケア方法を教わり、宮島を後にした。ああ、しんどかった。(沖田康尚)