広島支部の夏のイベント「プロ野球観戦」を7月3日、広島市南区のマツダスタジアムで開いた。昨年の観戦参加者が少なかったことから、今年は20人定員の「パーティデッキ席」を確保しての開催だった。対戦相手は東京ヤクルトスワローズ。セ・パ交流戦以降、絶低調の広島カープ。その予感は不幸にも的中。初先発のローレンス投手が5回表に熊本県出身の村上選手に満塁ホームランを浴び、終わってみれば6×2であえなく4連敗。
参加した同窓生は根っからのカープファン。自称「解説者」ぞろい。ビールやジュースを飲みながら、そして参加者のカープ熱度を確認しながら、叱咤激励をし続けた3時間だったが、何とも歯ぎしり連続の観戦となった。ただ、声をそろえての「がんばれー」コールで同窓生の絆、一体感が強まったのは大きな収穫だった。
カープ観戦は、平成28年6月に第一回を開いて4回目。成績は1勝2敗、1試合中止。
(沖田康尚)